只今絶賛ヘッドライトケース作成中のZ1100GPですが、ヘッドライトを外してて乗れないついでに、ちょっと気になってた所を整備しておくことにしました。
気になる所って?こいつです。

スターターモーター。
元気がないというか、あんまり力が無いんです。エンジンが温まってると力が足りなくて回転が重く、冷間時でも今一つ元気が無い感じで、スタータークラッチが飛ぶ事があります。感覚的にはCBのスターターモーターの時と同じ感じで、カーボンの堆積の可能性が高いのでスターターモーターを分解掃除しておくことにします。
さて、スターターモーターってどうやって外すんだっけ?と思いながらも、とりあえず作業開始。



カムチェーンテンショナーとスプロケットカバーを外せばなんとか取り出せました。
早速ショックドライバーを使ってスターターモーターを分解します。

予想通りモンノスゲー量のカーボンがドバっと出てきました。
中身を引っ張りだして軽くカーボンを払って確認してみます。

全体にそうとう汚れてます。
整流子は結構減ってるけど、磨いて整流子間のカーボンを落とせばまだいけそうです。
ブラシはそれなりに減ってます。今回はそのまま使いまわします。
あと、回転子はマグネットと触れたような傷が全体にあります。一瞬ブラケットがダメなのかと思って焦ったんですが、マグネットを見ると特に傷もなく、どうも溜まったカーボンがマグネットと回転子の間に入って、回転子に塗られている柔らかい塗装が削られたっぽいです。

一通り掃除して奇麗になりました。整流子は使い込んだブレーキローターみたいに耳が立ってきちゃってるんで、本来なら旋盤で削るべきなんだろうけど、そこまでやってられないのでペーパーで磨いただけです。
あとは、分解したのと逆に組み立てて元に戻します。注意点は一か所だけ。


ブラシ側のカバーをかぶせる時に位置合わせの爪があるので、それがズレないようにという位ですかね。
あと、スターターモーターをエンジンに戻した後、カムチェーンテンショナーをエンジンに戻す時に、オートテンショナーを分解してからカムチェーンテンショナーをエンジンに戻しました。

これで合ってるかどうかは知らないけど、オートテンショナーって結構な力で押されていて、そのまま取り付けると色んな所に負荷が行きそうなので、テンショナースプリングを外してオートテンショナーが楽に動くようにして取り付けてます。オートテンショナースプリングは、テンショナーを取り付けた後に組みつけるようにしています。
組み立てた後セルモーターを回してみると、まぁ少し元気になったかな?元々始動性がいいんですぐにエンジンがかかっちゃってよく分からないです。そのうち走りこんでエンジンが焼けてる状態でセルを回してみればハッキリ分かるかな。もし、それでもセルモーターの力が今一つだったらGPz1100Fのセルモーターに交換かなぁ。



コメント一覧