昨日に続き、クラッチ周りの組み立てに入りますが、バラした部品を確認してみて大ショックでした。クラッチのセンターハブが使用不可レベルで痛んでます。

通常摩耗しない外側まで摩耗して傷だらけです。この状態なら、ジャダーが出まくったり、クラッチが急に繋がったりしてやたらと乗りにくいのも納得です。
しかし、「普通こんな風に痛むか?」とクラッチプレートを確認してみると……

かなり減った純正ではない謎のクラッチプレートと、同じく純正ではないディンプル付きのスチールプレートです。センターハブが当たるのは、スチールプレートの方なんですが、全体に錆が出ていて状態は悪いです。1週間も置いておくとクラッチが張り付いてくるのは、コイツのせいでしょう。しかも、多分サイズが合って無くてセンターハブを削ったと思われます。
ここまで痛んでると、センターハブを交換するしかないんですが、メーカーからセンターハブの新品は出ないっぽいんです。物凄く困った。マシな中古探すか……
とりあえず、今日の所はプレッシャープレートのベアリングだけ交換して、クラッチ周りをどうするか考える事にします。

しかし、まいったなー。どうしよ……
ひたすらお金と時間がかかります。
コメント一覧
質問失礼します。
リフタープレートのベアリング内輪に嵌まっている突起のあるピースはどのように外せばよろしいのでしょうか?
コメントありがとうございます。
確か、圧入ではなく、差し込んであるだけだったと思います。
軽く張り付いていて木の棒当ててプラハンで軽くコンコンするだけで抜け落ちた気がします。新しいベアリングに交換した後は、手で戻せた筈です。
お返事ありがとうございます。
実践してみたところ、あっさり抜けました。
難しく考え過ぎました。
感謝致します。
よかったよかった~