Z1-Rのウインカーオートキャンセルユニットのテストをしたいんだけど、さてどうやる?と、ちょっと前から悩んでました。とりあえず、机上テストで使ってるZ1-R用のウインカースイッチをZ650Bザッパーに取り付けようかとも思ったんだけど、それにはザッパーのハンドルバーに穴をあけて配線を通さなきゃいけないし、何より机上テスト用の機器が無くなっちゃうんで出来れば使いたくない。
なので、コレを使ってZ1100GPで実車テストしようと思います。

これは何者かというと、多分ボエジャーの左ハンドルスイッチです。Z1300も同じようなスイッチボックスで、これまたウインカーオートキャンセル機能があるんです。最初Z1300の程度のいいスイッチボックスが手に入ればっと思っていたものの、中々無いんですね。そこにヒョッコリ手に入っちゃったのがこのボエジャースイッチです。
しかもね、このボエジャースイッチがオレ様的に都合がいい事が……。
ボエジャーのスイッチはカーステ対応のせいかZ1300のスイッチとはちょっと違います。

まず、これ。本来ならパッシングスイッチになっていて「PASS」のプリントがしてあるはずが「MODE」になってます。……まぁ、いいやパッシングの配線してパッシングスイッチとして使えばいいでしょう。

あと、これ。露骨にカーステコントロールスイッチです。
でもね!これが使える!
「TUNE」のスイッチはプッシュスイッチみたいな感じに動作するスイッチです。なので、「TUNE」を押したらウインカーをキャンセルするスイッチにしようと思います。ウインカースイッチを手で戻してもいいんだけど、オートキャンセル付きのスイッチって、内部にバネとストッパーが入ってるんで操作が結構重いんです。だから、ボタンをポチってウインカーがキャンセル出来るならその方がいいでしょう。
「MUTE」のスイッチはタクトスイッチみたいな感じに動作するスイッチです。今回車載テストをするんだけど、このスイッチでキャンセルユニットを純正モードで動作させるか拡張モードで動作させるかプログラムを切り替えられるように出来ちゃいます。これ、テストする上で物凄く有効だったりします。
ってな訳で、Z1100GPにボエジャースイッチを取り付けてみます。

とはいっても、ボエジャーのスイッチって普通のスイッチASSYと作りが違うんですよね。ベースになってるZ1300のスイッチもそうなんだけど、写真の通りHi/Lo切り替えスイッチが輪っかになっていてスイッチボックスを上下に分解できないんです。ということは、普通に考えるとグリップのゴムをハンドルバーから抜かないと取り付けられないんですが、そこはノーマルでセパハンのZ1100GP、よく出来てます。

セパハンのハンドルバーを引っこ抜いて交換できます。いやー、便利便利。

ボエジャースイッチ付けてみました。デザインの雰囲気はZ1100GPの純正と同じなので妙な違和感はありません。しいていうなら、元のスイッチボックスがマジンガーZみたいな無骨さだったのが、無骨さに輪がかかってグレートマジンガーになっちゃったみたいな?感じかなぁ。個人的にはこの見た目すごく好きかも。

続いて配線作業になるんですが、今日の所は時間切れでここまでです。
ボエジャースイッチの配線は結構長めで余るんですが、幸いヘッドライトケースを大容量化してるんで多分何とか収まりそうです。
基本的に配線の切った貼ったはせず、カプラーピンの差し替えでボエジャースイッチをメインハーネスに合わせるようにするつもりです。ただ、ハンドルスイッチの機能自体が結構違ってるんで、ほぼ全部の配線を弄ることになると思います。面倒だけど、楽しいんだよなぁ。



コメント一覧
お久しぶりでございます。
もう完成間近ですね!
完成したら是非購入したいと思います。
というのも、当方車両にもオートキャンセラーを取り付けている話はメールにてさせて頂いていますが。
先日、予備にと思いオークションにてユニットを購入したのです、最初は調子良く動作してしたのに20km位走ったら突然動作しなくなりました。
元のユニットに戻したら、普通に動作したのでユニットの故障です、非常に短命でしたw
いま付いているユニットもいつ死亡するか分からないので、完成を心待ちにしております!
実車テスト等必要であればまたご協力させて頂きますのでいつでもお申し付け下さい!
とりあえず、机上ではいい動きですよ。しかも、結構打たれ強い構造にしているので、故障にも強いと思います。
折角なので通常の動作以外にも拡張機能(減速中はキャンセルしないとか、極低速時はキャンセルしないみたいな)なんかも作れないか実験中です。
形にするだけでも年内中は厳しいと思いますが、今後どうなっていくかお楽しみに!という感じです。