カワサキ Z1100GP B2

燃料コックからの燃料漏れ

 Z1100GPに燃料タンクを乗せて燃料タンクに燃料を入れてみたら燃料コック周辺がガソリンだらけになりました。
 よくよく見てみると、燃料コックの回すところあたりから燃料が滴ってきてました。

 コックレバーをいじってみると、妙に軽くてちょっとだけガタがあったんで、中のOリングがダメなんでしょう。とりあえず、分解して中を確認してみます。

 こんな感じの単純な作りです。コックのツマミを固定するネジの位置とか、コック内部に入る部品からすると、これは純正コックじゃないのかな?

 でもって、このOリングを交換します。
 といっても、在庫を持っている訳でもないので近所のホームセンターでニトリルゴムのOリングを買ってきました。所謂水回り用って奴。ニトリルゴムなんで一応耐ガソリン性はあると思うけど、動く部分だしあんまり長くは持たないと思うけど、まずは燃料漏れを止めるのが優先です。

 新しいOリングに交換してみると、ガタも無く操作感も良好でした。

 とりあえず、これで様子を見ます。

 が、いずれこの燃料コック自体交換しないとダメかも。というのも、コックをOFFにしてても燃料が止まり切らなくてポタポタ出てきちゃうんですよね。本当なら中のパッキンを変えればいいんだろうけど、パッキンの部品設定が無いからコックごと交換という事になりそうです。

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