昔の輸出仕様のオートバイって、サイドスタンドで止めるとやけに傾きます。多くの外国は右側通行だから、サイドスタンドが短くないと道端にオートバイ置く時は車体が立っちゃうっていうのは分かるものの、左側通行の日本で使うにはあまりにも傾いちゃって扱いにくいです。
カワサキのZ系もやっぱりかなり傾くようになっていて、素人ガレージのZ1100GPはドイツ仕様で特に傾きが大きいと言われています。どれくらい傾いているか通勤号のZRX1200Sと並べてみました。

もうね、これ、倒れてるって言っていいんじゃね?というくらい傾いてるんです。実際に車体を起こしてみようとすると、写真以上に傾きを感じます。これ、夏場のアスファルトだとサイドスタンドが刺さって倒れるパターンが見えてきます。
これをどうにかしようと考えると、サイドスタンドを長くすればいいんだけど、一体どれくらい長くすればいいのか計ってみる事にしました。

サイドスタンドの下に木切れを入れて、大体これ位の傾斜でいいんじゃないの?という所を出します。

積み上げた木切れの高さは70mmでした。
サイドスタンドは斜めになってるから、サイドスタンドをどれだけ延長するべきかも計ってみます。

100mm……うーん、どうやって伸ばそうかなぁ?
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