汗だくになりながらZ1100GPにタイヤを取り付けました。ちゃんとしたタイヤ付けておかないと動かすのも凄く面倒だからね。
作業前にサービスマニュアルで、カラーの位置や締め付けトルクを確認しておきます。

リアアクスルシャフトって締め付けトルクが12kg/mも必要なんだね。車のホイールナットより高トルクだ。フロントアクスルシャフトも7kg/mあるけど、構造的にはそんなに締め付けなくても緩まないはず。なのにこれだけ締めるってのは、多分ハブベアリングをディスタンスカラーに押し付けてベアリングにガタが出ないようにする為なんだろうな。と勝手に想像してます。
今回、タイヤ自体とベアリングは新品に交換してるけど、それ以外の物はストックしてた中古を使ってます。

ハブダンパーもストックの中古の状態が随分良い感じだったんで、そのまま使用します。これ、買うと結構高いんだよね。
悩みに悩んでたスプロケットは、結局40丁の中古にしました。

昔のレーサーっぽいスプロケットだったんで、ナットも昔のロックワッシャで留めるタイプにしてみました。取り付ける前はダサイかなぁ?と思ってたけど、これはこれでカッコイイわ。


取り付け自体は特に難しくも無く終了。
やっぱり、このホイールにこの色はいいねぇ。
もう少しでとりあえず走れる状態には持って行けるから、今秋はZ1100GPの試運転とダメ出しだな。
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