カワサキ Z1100GP B2

アッパーカウルに色を乗せてみた

 やっとアッパーカウルの修正が終わって色を乗せてみました。ただ、あまりにも気温が低くて本塗りは全然無理で下塗りという感じです。とりあえず色を乗せて雰囲気を掴むのと、おかしな所が無いか確認するのと、本塗りの発色を良くする為にでもって感じです。

 実際塗ってみて、全体的な形や修正箇所の仕上がりなんかは物凄くいい感じです。

 全体に磨きあげつつ面を確認してニヤニヤしていると……なんかある。

 2か所位ポツッと何かがある……

 磨いてみると、どう見ても下地の問題です。いや、サフェーサー塗った時はこんなの絶対に無かったぞ?頑固なゴミか?とも思ったけど、どう見てもサフェーサーの下になんかある……あ!

 これだ!これはテールカウルの下地だけど、アッパーカウルも全体にこんな感じだったんですよ。ここでも載せてますが、この下地が縮れて出たっぽいです。もちろんソレを想定して剥がせるだけ下地塗装を剥がしてサフェーサーで修正を重ねたんですが、気温の低さのせいで溶剤が乾くより先にサフェーサーを突っ切って下地まで浸透して、残ってた悪い塗装が縮れたっぽいです。

すげーな、塗装の侵食力。

 

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