えーっと、只今Z1100GPのサイドカバーを修正中です。
基本的には状態のいい外装を使ってはいるものの、古い中古品なので傷や歪みがあってサフェーサーを塗っては削ってを繰り返してます。

こんな感じでサフェーサーを塗ったサイドカバーを撫でまわして傷や歪みのある部分をカラーマジックで塗り塗りします。

塗り塗りした部分を1000番のペーパーで軽ーく研ぐと凸凹が残ります。研いで修正できるところは研いで修正だけど、殆どは凸凹部分のサフェーサーを削り落としてやり直しです。この写真の凸凹も完全に削り落として下地出さないと駄目です。

こんな感じで駄目な所は地肌が出るまで削って修正して、サフェーサーを塗りなおしてから最初に戻る感じです。
これを何回か繰り返して傷を全部消してるところです。もうヤスリ過ぎて右手の爪が限界まで削れてます。でもさぁ、下地は本当に傷無くツルッツルに仕上げたいんだよね。しかも、サフェーサーは厚くしたくないから、下地が透けてくるギリギリの所まで均一に研いでます。
あのね、塗装は凝りだすとキリがないよ。
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