「AIセミトラ・イグナイター for W1SA/W3」のテストの為、今日も1日走ってました。燃料満タンで出発して、途中で色々設定をイジリながら帰ってくると丁度燃料が空になります。
3,000回転での失火対策はとっくに出来上がっていて、それ自身は全く問題なくなっているんですが、コンタクトブレーカーを新品に交換して以降、稀にコンタクトブレーカーのチャタリング(跳ね)が発生するようになって、それの対策が何とかできないか試しているところです。もちろん、コンタクトブレーカーの接点をしっかり磨きなおしてやればそれで解決するはずなんですが、接点を磨きなおさなくてもプログラムの方で解決できるんじゃなかろうか?と色々試しています。
そんなテスト走行で、しばらく走っては休憩がてら止まって設定を変えたり様子をみたりするんですが、ミッションオイルが滲んできているのに気が付きました。
ミッションオイル注入口のワッシャの所から出てきます。
外して確認してみると、随分ゴツイアルミワッシャが入ってました。少し荒れてるけど、クラッシュワッシャなら再利用出来るレベルです。普通のクラッシュワッシャに交換した方がいい気がしますが、何が起こるか分からんので、とりあえずオイルストーンで面出ししてから再使用で様子を見てみることにします。
更に、しょっちゅう止まってサイドカバー開けてガチャガチャやってたら、アース配線のカシメが抜けました。
どういう訳か、オレ様のW3はアースが2本、しかも見るからに後付けです。この辺もいずれ作り直さないとと思いつつ放置で、とりあえず新しい端子を取り付けておきます。
これでまたしばらく大丈夫でしょう。
明日も試運転の予定なんで、他に不具合が出てこないといいなぁ。
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