昨日、エンジンをかけるとドライブレコーダーのフロントカメラが認識しなくなることが分かったので、今日はその辺を何とかします。
「エンジンをかける」と、「フロントカメラ」という点を考えると、配線がコイルの脇を通過しているので、コイルのノイズがカメラの配線に乗っている可能性が高いので、配線を確認してみます。
まずは、フロントカメラ外してみようとしたら、これがまた中華クオリティーで……
カメラマウントステーが折れてるし。プラスチックのステーなんで、そりゃ無理な力を加えれば折れるだろうけど、別に無理な力なんかかかって無いんだけどなぁ。普通、振動とかで折れるか?
燃料タンクを下ろして、コイルと配線の位置を確認します。
緑丸がコイルで、赤で囲んでるのがドラレコを含む配線の束です。近いと言えば近いけど、抱き合わせてる訳で無し、燃料タンク下の狭いスペースなので、コイルと配線を離すといっても限度があります。
あと、コレが本当に原因なのかも知りたいので、配線をバラしてコイルから離してみてドラレコが動くか確認してみました。
赤で囲んでるのがドラレコのフロントカメラ配線です。この位離してやったらギリギリでフロントカメラが消えなくなりました。ん、使えない。
このドラレコ、アマゾンで買ったVSYSTOとかいう奴なんですが、実は同じのを2台持ってます。1台は、今CBについているもので、もう1台は組立中のZRX1100に取り付ける予定のものです。ただ、注文時期が半年ぐらいズレていて、同じもののハズなのにこの2台でフロントカメラの配線周りが違ってます。CBに取り付けてたのは最初に買ったものなので、フロントカメラの不具合対策をしたんじゃなかろうか?と思い、ZRX1100用に買ってあったモノのフロントカメラと本体をCBに取り付けて確認してみました。
こんな感じで元通り配線しなおしてエンジンをかけてみると、今度はフロントカメラが消える事は無かったです。
ということは、製品の不具合って事かなぁ。一応、まだ保証期間内なんで、メーカーに問い合わせてみます。
コメント一覧