タペットカバーパッキンとプラグの交換

　セレナのエンジンからオイルが漏れているようで、自宅駐車場に油染みが付くようになりました。エンジンルームを見てみると。どうもエンジンの上の方の後ろ側あたりから油がもれているようです。タペットカバーあたりが怪しいのでタペットカバーパッキンを交換することにします。ついでに、プラグも交換します。

　交換部品は、「インマニガスケットキット」「タペットカバーパッキン」「イリジウムMAXプラグ」です。純正でも揃いますが、それじゃ面白くないのでパッキンガスケットは大野ゴム製にしてみました。プラグは2回目の交換で前回イリジウムに交換して具合が良かったので今回もイリジウムにしました。値段も純正とほぼ変わらない金額で手に入ったし。

　さて、この小汚いエンジンの上の方をバラしていきます。
　まずは、エンジンカバーとインテーク周りを外しまず。

　インテークマニホールドが丸出しになりました。インテークマニホールドを外すにはスロットルバルブを外す必要があります。

　今回は、ECUの学習内容をリセットさせたくないので、スロットル周辺のカプラーは一切外さずに分解していきます。

　インテークマニホールドを引っ張り出しながら、裏に刺さってるホースも外します。オレ様はホースリムーバーを突っ込んでサクッと外しますが、ホースリムーバーが無いとアチコチのホースを抜くのも結構大変だと思います。

　インテークマニホールドが取れました。ここまで来ないとセレナのMR20エンジンはプラグも交換出来ないです。なので、今回のプラグ交換はここまで分解したついでの交換です。

　確か、前回交換してから7万キロ位走ってるイリジウムMAXプラグです。状態は全然悪くなかったもの2番と3番が完全にオイルに浸かってました。タペットカバーから漏れたオイルが2番と3番のプラグホールにタップリ溜まってた感じです。

　プラグも外したので、タペットカバーをプラスチックハンマーで叩いて外します。

　カムシャフトが出てきました。エンジンの中は綺麗で良好です。タペット周りとか覗き込んでも嫌な感じも見当たらないし、この辺みただけだとまだまだ走れそうです。

　外したタペットカバーパッキンです。当然ながら完全に硬化しててパキパキです。
　あとは、交換するもの交換して組み立てるんですが、この先写真を撮るの忘れてて何もないです。理由は……

　友人がメルセデスで遊びに来て、バッテリー載せ替えてます。友人が来ると話しが弾んで写真撮るの忘れちゃうんです。