今朝早々にミッションケースカバーのガスケットとシフトロッドのオイルシールが届きました。先週ミッションケースカバーを開けてそのまんまになっているので、早速ミッションケースカバーを取り付けようと思います。

しかし恐ろしく暑いので、コイツにも頑張ってもらいます。

我が心の友、「スポットクーラー」。ちょっと生き物っぽい形しています。
正直、今の時期、我が心の友がいないとガレージには居られません。我が心の友がいても、熱中症に十分注意していないと危ない事この上ないです。
まずは、シフトロッドのシールを交換しておきます。

なにせ、古いアルミ製のカバーなんで、虫食いとかの痛みが無いかよくチェックしておきます。問題無さそうですね。シフトロッドが当たる中心部分は、真鍮かな?違う素材のものが圧入されていました。
ミッションケースカバーとガスケットを取り付ける前に、ちょっと怪しい所に液体ガスケットを塗っておきます。

赤丸の3か所です。
上側左右はクランクケースの合わせ面で、触った感じ、段も無く良好なんですが、合わせ面ということで、一応念の為です。
下側は、何やら不明の穴が開いていて、ゴム栓みたいのが入っているんですが、その周辺のケースの肉がかなり薄めで、ガスケットの密着が足りないと、即オイル漏れしてきそうなので、保険代わりに塗っておきます。
一応、カバー側の面出しはしてるし、そもそもガスケットを挟む部分は、あんまり液体ガスケットを塗りたくないので、最低限「ここはちょっとヤバいかも?」と思った所だけという感じです。それが合ってるかどうかは知らない~。
あとは、カバーを戻してあげれば完成です。

プラスビスで止まっているので、普通の六角ボルトみたいなトルクでは締められません。サイズの合うデカイドライバーで、ギューッと締めただけです。六角ボルトで締めすぎてネジ山舐めるよりはマシですが、締め付けトルクが足りてるかちょっと不安だったりもします。ガスケットが紙製だったんで、少し沈んでくるかもしれないので、そのうち増し締めした方がいいかな。
本当は、このあとマフラーを取り付けてエンジンをかけてオイル漏れのチェックまでやりたかったものの、我が心の友をもってしても暑くて耐えられないのでやめました。スピードメーターも戻ってきてないし、また今度でいいや。
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