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日産 セレナ(NC25)整備

セレナのオイル交換

 サンデーメカニックの基本中の基本、エンジンオイル交換をしてました。
 オレ様の場合、5,000キロ毎にエレメントとエンジンオイルを交換しています。オイルの抜き方はポンプを使った上抜きではなく、ドレンボルトを外す下抜きです。上抜き/下抜きは、どっちがいいのか分かりませんが、単に昔から下抜きしているので。というだけです。

 とても簡単かつ、手順は何処にでも乗っているので、詳しい説明はしません。

 まずは、ジャッキアップしてからドレンボルトを外してエンジンオイルを抜きます。

古いオイルを抜いているところ

 エンジン後ろのメンバーにジャッキをあてて、フロントを丸ごと少し持ち上げて、作業スペースを作るんですが、メンバーの位置が奥過ぎてジャッキが入らないので、スロープで少し上げてからジャッキを入れてます。ジャッキを入れたあとは、もちろんリジットラックで、「もしもジャッキが外れたら……」対策もしておきます。
 オイル受けをセットしてドレンボルトを外すと、ドバーッとオイルが出ます。今回の廃油は過去にない程汚れてる気がします。

 続いて、エレメントも交換します。

新品のオイルエレメントに交換したところ

 白いのがエレメントです。エンジンブロックの横っ腹についているので、手を突っ込んでの作業です。外す時はエレメントを外すカップを使ったりゴムベルトを巻いて緩めたりしますが、新しいエレメントを取り付ける時は手だけで締め付けます。ゴムパッキンに廃油を少し塗ったものを取り付けて、手でギューッと締めるだけで十分です。

 最後に新しいオイルを入れます。

新しいオイルを入れるところ

 セレナのオイル注入口は、ちょっと奥まったところにあって、本来ジョッキで入れるんですが、オレ様はポスティングされているチラシを巻いて漏斗代わりにして使ってます。エコでしょ?(笑)
 あとは、オイルゲージを見ながら程々の所までオイルを入れて完成です。

 基本中の基本のエンジンオイル交換ですが、オレ様的には、ブレーキパッド交換の方がラクです。オイル交換は、上手にやらないとオイルで汚れるしね。

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