今日はお子様が大会だったり合宿だったりで居ないんで、ヨメ様とイオンdeデートに行きました。ついでに帰りにタイヤ屋さんに寄ってちょっと話ししてたらセレナのエンジンチェックランプが点灯してました。

今日はアホみたいに暑いし、タイヤ屋さんではヨメ様は車で待ってるということで、結構前のめりな駐車場にエンジンかけっぱなしで車を置いといたんで、まぁ、なんかあってもおかしくはない感じではあったんだけどね。
しかし、なんというかタイムリーだねぇ。ちょうどMINIのCAS不具合問題で診断機を買ったばかりだったんで、早速診断機にかけました。MINIの時はオプションのサブスクをインストールしないとダメだったんだけど、さて、日産の場合は如何に?
診断機「Launch CRP129X」を車両のOBD2に接続します。VINが分からないんで診断機で車種を設定して手動スキャンします。



おー、ソレっぽいのが出た出た。
異常1の空燃比リーンがエンジンチェックランプに影響してそうですね。しかも、これは説明もつく。異常な暑さ、前傾斜駐車場、暫くエアコン全開でアイドリング駐車。これだとエンジンの排熱によるセンサー類の誤動作や燃料ラインの加熱によるパーコレーションなんかで燃料が薄いって判定が出たんじゃなかろうか?と。そしたら、異常2のエンジン回転数も説明がつくし。
もちろん、もっと深刻な問題がある可能性もあるけど、とりあえず、これらをリセットして様子をみて、またチェックランプが点灯するか確認するのが良さそうですね。


「コード消去」で無事にエンジンチェックランプが消えました。
とりあえず、この程度の作業なら診断機にオプションのサブスクをインストールをしなくても使えました。
いや、しかし、マジで診断機買ってて良かったわ。こんなにタイムリーに使えるとは思わなかった。MINIではサブスクをインストールしないと使い物にならなかったけど、セレナはサブスク無しのこの程度で十分だねぇ。
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