2週間ぐらい前からハブベアリングが唸るようになってきました。まだ初期の状態でそれ程酷い唸りでは無いものの、気になって仕方なくなる前に交換することにしました。18万キロも走ってるしね。
今回ハブベアリングの交換にあたって、出来れば4輪全部交換したかったものの時間的に難しくてフロントだけ交換しておきます。

いつも通りジャッキアップしてフロントを浮かせます。

キャリパーをキャリアブラケットごと纏めて外して針金で釣っておきます。

ローターを外します。ローターは特に何かに留まっている訳ではないので張り付いてなければキャリパーを外す時点でグラグラです。普通はガッチリ張り付いてるもんだんだけど、前に一度ローター交換してるんで全く張り付いてませんでした。

ハブナットをインパクトで外します。この状態まで来ちゃってるとインパクトじゃないと外れないんですが、ブレーキローターとキャリパーが付いてる状態だったらローターのベンチレーターに頑丈なドライバーでも差し込んで回転しないようにしてやれば緩められます。

滅多に使わないこのツールを使ってドライブシャフトのスプラインを緩めておきます。この後、スライディングハンマーでベアリングを引っ張るんですが、このドライブシャフトのスプラインが緩んでないとベアリングにドライブシャフトがくっついてきちゃいそうで不安なので、先にスプラインを緩めておくことにしただけです。

ABSセンサーを外してからスライディングハンマーでハブベアリングをガンガン引っ張ります。
ABSセンサーはプラスチック製で全く固着してないから簡単に外せます。これがランチア・デルタのABSセンサーだと金属製であり得ない位固着してたりするんだけどね。こういう所が国産車は良く出来てるなぁ。
ハブベアリングは当たり前のように固着していてスライディングハンマーで引っ張りまくらないと外れません。スライディングハンマーが無かったらナックルを外して内側から叩かないと取れないんじゃないかな?

ハブベアリングが外れました。ナックル関係は一切外さずハブベアリングだけを抜き取ってます。多分これが一番簡単な方法なんじゃないかなぁ?
しっかり錆びまくってるんで、ワイヤーブラシで錆を落として軽くグリスを塗っておきます。

外れたハブベアリングと新品のハブベアリングです。今回は写真のアフターパーツにしました。ベアリングは危なくって中華製とかは絶対に選べないけど、今回のは日本の企業が取り扱ってるものだし、流石に変なベアリングは使ってないだろうと思いつつもちょっと冒険です。
しかし、昔の車はベアリング単体をハブに圧入したもんだけど、この頃の車からハブベアリングってASSYになってますよね。ある意味簡単でいいですが、昔ながらのベアリング単体の車やオートバイだとNTBとかでベアリングが選べて安心かなぁ。

新品のハブベアリングを入れてから元通りに組上げて完成です。
これでとりあえず唸り音はしなくなりました。実の所、左側から音がしてるのは分ってたものの、前後どちらのベアリングが唸ってるのか分からなかったんですが、左前のベアリングがダメだったみたいです。
そのうちリアのハブベアリングも交換しなきゃなぁ。



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