カワサキ Z650 B1カワサキ 650RS W3整備

メッキを磨いてみた

最近の車やオートバイはプラスチック系の部品が多いけど、1980年より前の車やオートバイはメッキ部品が多いです。当時は、プラスチックの成型技術も塗装もヘボだったんで、金属を金型でプレスして錆止めにメッキ槽にドボンっていうのが手っ取り早かったんだろうねぇ。しかも、メッキはキラキラして綺麗で高級感もあるし。
ただ、メッキって今どきの基準で考えるとイマイチな表面処理の一つだとオレ様は思います。だって、錆止めなのに錆は出てくるし、キラキラが綺麗なのに曇るし、挙句の果てにはペリペリと剥げてくるんだもの。廃れてくるはずだと納得がいっちゃいます。
とはいうものの、素人ガレージには旧車も転がっているわけで、当然のようにクロームメッキだらけで、当たり前のように点錆やら曇りやら出ているので軽く磨いてみました。

今回使ってみたのはコレ。

史上最強]って……マジか!

マフラーのエキパイがいい感じに小汚いので……

磨いてみると……

結構綺麗になりました。
ただ、特別綺麗になるという程でもないです。多分、今まで使っていたピカールでもあんまり変わらないんじゃないかなぁ。

コメント一覧