カワサキ Z1100GP B2

Z1100GPのホイールにハブベアリングを挿入

 復活の呪文中のZ1100GPに使う予定のホイールを、Z1000Rカラーに塗装に出してたのが戻ってきたので、ハブベアリングを入れておくことにしました。

 純正のホイールベアリングはオープンタイプで、グリースでベタベタにして使うんだけど、今回はシールタイプのベアリングを使います。

  • フロント 6302LLB ×2個
  • リア 6304LLB ×2個
  • スプロケットキャリア 6206LLBC3 ×1個

 LLBっていうのがシールの種類を表現してて、よくある赤いシールのベアリングはLLUっていう奴です。どんなベアリングがどう良いかは、ぶっちゃけオレ様にはよくわかりません。ただ、シール無しのグリースベタベタは嫌だけど、LLUは結構な回転抵抗があるからLLBにしたっていう程度の選択理由です。
 詳しい事は、「ベアリングガチ勢」の方々に聞くと懇切丁寧に教えてくれると思います。

 さて、ベアリング入れますか。
 ハブベアリングは圧入なんで、ベアリングの入る穴にゴミがちょっとでもあるときちんとベアリングが入らないので、ホイールを綺麗に掃除してから入れます。

 サービスマニュアルには、こんな感じでベアリングインストーラーで叩いて入れろって書いてあるけど、オレ様の場合は別の方法で入れてます。

 こんな感じでネジで締めて圧入する方法をとってます。
 元々はオレ様も叩いて入れてたんですよ。でも、ある時「あれ?そういや、車のハブベアリングを抜き差しする時って叩かないぞ?」と思い出してから長いボルトとナットを使って圧入してます。オレ様的には叩くより楽だけど、叩く方が楽な人も多いと思う。
 まぁ、油圧プレスがあればそんなの関係ないんだろうけどね。油圧プレス欲しい……

 今日も外は死ぬほど暑くて外での作業はとても無理なんで、しばらくは今回みたいな室内作業だな。
 ちなみに、ホイール回りの作業の残りは、ブレーキローター取り付けて、スプロケット取り付けて、タイヤ履かせる位かな。この辺は全部室内で出来る作業だから、ちょっと安心。

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