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ホンダ CB750Four K4

CB750Four サイドカバーの出っ張り具合を比較

 CB750FourのサイドカバーはK0とK1以降で形状が違います。特に、その張り出し具合がかなり違うんですが、「じゃ、どの位違うの?」と調べると、案外情報がありません。そこで、ちょっと写真を撮ってきました。

 まずはK4のノーマルサイドカバーから……

CB750 K0とK4のサイドカバーの比較

 K4のノーマルサイドカバーを取り付けた状態で上から撮った写真です。オイルタンクキャップが少し飛び出しているだけで、全体にシート幅に沿う感じでスマートです。

 次に、K0のサイドカバーに付け替えてみると……

CB750 K0とK4のサイドカバーの比較

 塗装前なので白くて見にくいですが、こんな感じです。K4のサイドカバーと比べるとガッツリ横に飛び出しています。シートの形状にも沿っていないし、オイルタンクキャップもかなり外側に飛び出します。K4のサイドカバーは丸っこくて部品があんまり主張しないんですが、K0の方は「これがサイドカバー!」と主張している感じです。オレ様は、幼少の頃K0のサイドカバーに見慣れていたので、こっちの方がシックリきます。

CB750 K0とK4のサイドカバーの比較

 K0とK4を半分づつにすると更に分かりやすいですね。これだけ違うので、実際に取り付けた時の車体全体の雰囲気も結構変わります。初期の武骨なCBか、はたまた、乗りやすくスマートになったCBか、こういう違いが選べるのも面白いですね。

 ちなみに、エアクリーナーボックスもK0とK1以降では形状も色も違いますが、サイドカバーとエアークリーナーボックスの組み合わせに制限は無いようです。オレ様の場合、K0のカラフルでツルンとしたエアクリーナーボックスより、黒いK4のエアクリーナーボックスの方が好みなのでエアクリーナーボックスはそのままでいきます。
 あと、オイルタンクもK0とK1以降で形状が違うんですが、とりあえずK1以降のオイルタンクにK0のカバーでも付きます。ただ、オイルタンクキャップの位置がちょっと奥まってしまって恰好は今一つです。かといってK0のオイルタンクに変更するとオイルタンクキャップの位置が外過ぎて、見た感じK1以降のサイドカバーは取り付けられなくなりそうな気がします。

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