とりあえず、プロトタイプが完成したので、早速机上のテスト環境でメーターに繋いで動かしてみました。
一発でうまくいきました。
メーターの0km/hのあたりに乗っかっている基盤が今回作ってみたものです。

本来のSM発信器は当然ながらアナログ回路なんですが、リバースエンジニアリングの結果からみるに、警告灯に高輝度のLED電球なんかをつかっていると、関係のないタイミングで薄らぼんやりと点灯することがあったりするんじゃないかなぁ?と思われます。
今回作ったものは、思いっきりデジタル回路にしてみました。こちらの方がメーターからの信号を明確に読み取る回路がつくりやすく怪しげな動きをしにくいのと、多分故障耐性も強くできているはずです。
ひとまず、ここまでは順調なので、次は車載テストに移行します。
車載するにはガワになる部分が必要なんですが、今日、3Dプリンター用のASAフィラメントを発注してみたところ、納期3か月待ちとか言われてしまいました。仕方ないので、とりあえずPETGの中でも特に温度耐性があり硬いものを使って作ってみます。
しかし、製品化するにはやっぱりASAがいいなぁ。だって、耐UV性とか耐油性とかPETGより優秀っぽいんです。
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