8月も終わりに近づいてるけど、毎日暑いですねぇ。オレ様は根性論があんまり好きじゃないんで、「暑いしダラダラしようぜ~」って態度です。もちろん、周りにも根性論をかざすことは無いです。
そんな姿勢のオレ様の通勤号、ダランとしやがりました。

ウインカーが片方だけ力なくやる気を失ってます。
このクソ暑い時期でも毎日のようにガンガン走らせてるし、ダレてしまうのも分からんでもない。とはいうものの、これじゃ公道走行に支障があるんで、暑い中治します。
ただ、ZRX1200Sのウインカーの脱着ってちょっと面倒くさいんですよ。

ウインカー裏の固定してる所が、カウルステーの陰になってるんです。これは、転んだ時にウインカーが押されてカウルを打ち抜いちゃうのを防ぐ為だと思うんだけど、その構造のお陰でカウルを外すのが本来の作業方法です。
ちなみに、GPZ900Rはウインカー裏に支えになるようなステーが無いんで、転ぶとあっさりとウインカーでカウルをぶち抜いちゃいます。
ただ、ZRX1200Sのカウルって左右分割の割には脱着が結構面倒で、ヘッドライト周りまでバラさないといけないんです。ヘッドライトを外すと光軸とかも狂いそうだし、何よりクソ暑い中で作業が大変すぎるので、どうにかこうにかカウルをずらして作業してみました。

ヘッドライト以外のカウル半面を固定してるネジを全部外して、「えいや!」と持ち上げると何とか工具が届くところまでずらせました。多分、これ以上力入れるとどっかがパキッって行くと思う。
この真ん中にチョンとついてるプラスビスを外すとウインカー固定ブラケットが外せてウインカーを引っこ抜くことができます。

ゴム製のブラケットがパックリ割れてました。まだ一部繋がってるんで完全に切れてブランブランという訳ではなかったんで、ウインカー本体は特にダメージ無しでした。ウインカー本体は、既に生産終了してるんで、本体が無事だったことに一安心です。
切れたブラケットは中古の良品と交換します。

前にうっかりウインカーを割っちゃった時に、部品取りしておいたものです。この部分って、本当にゴムのみで骨になる物が無いんで、経年で切れてきちゃうのは仕方ないと思います。
あとは、元通りに組み直して終了です。


うん、シャキン!ってした。
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