当ブログの裏方です。日常ブログを代わりに書いていきます。
先日、家族でりっくんらんどに行ってきました。埼玉県の朝霞駐屯地の敷地内にある、陸上自衛隊の博物館です。

陸自で使われている本物の戦車やヘリコプター、武器や装備品等の実物がいろいろ展示されていて、見どころだらけで面白い場所です。入場料は無料です。

ゆるキャラのやつらって本当にどこにでも生息している。



私の推しは74式です。なんか上の方が丸っこくて可愛いから。砲身の付け根んとこのシワシワのカバーみたいな所もレトロ可愛い。脇についてるカバンの類も古臭くて可愛い。なんなら名前も可愛い。ななよん。今年度末で引退だそうです。
87式 自走高射機関砲(スカイシューター)、上向いて空に発砲できます。この戦車の好きなところは、砲身の付け根の、人間だと上腕二頭筋みたいな部分。名前は知らん。
94式 水際地雷敷設装置は、水陸両用のユニークな車体がひときわ大きく、ぶさ可愛くて目を惹きます。



多目的ヘリUH-1
以前は匍匐前進コーナーがあったと思うのですが、無くなっていました。



フライトシュミレータ(AH-64D戦闘ヘリ)は、当日予約制で1人5〜6分。謎の木彫り風ゴジラ?を撃破していきます。お子様連れにおすすめ。中学生以上はVRゴーグルを借りられます。
戦車の中には入れないのですが、90式の潜望鏡部分のみを取り出した展示物があり、触ったり覗いたり出来ます。
開館時間は、午前中2時間/午後3時間半で、昼休みをはさんでの入れ替え制でした。内容が濃いので、行くなら余裕を持って朝イチか午後イチで行くとよいでしょう。午前枠おわると昼休憩のため館外に出されてしまいます。当日予約のシアター上映やフライトシュミレータやVR体験やらまで色々やろうとすると、午前中の2時間だとやや慌ただしくなるでしょう。午後イチの方がよさそう。
大昔に行ったときは結構混んでて、ゴスロリ少女が戦車にしなだれかかりながらカメラマンに激写されてたり、迷彩柄ファッションのお洒落カップルがイチャついてたりと、なかなか幅広い客層だった記憶があります。流行ってたのかも?

帰りにおみやげコーナーで、ママのおしゃれトートバッグとポシェット、パパのスマホ入れ、子ども達は青い鳥さんのお洋服、防衛糧食Ⅱ型のカレーと牛丼などを無駄に買ってしまいました。
子どものリクエストで夕食に防衛糧食Ⅱ型を試しました。パック米とレトルトのカレーがビニール袋に入ってて、付属の発熱剤に発熱溶液をかけた瞬間に沸騰します。米がアルファ化されるまで30分煮て完成。味と量はごく普通の市販レトルト品です。Ⅰ型は缶詰です。
海自は広島
広島の呉市にある、てつのくじら館(海上自衛隊 呉史料館)は、潜水艦の博物館で、圧巻の大迫力ですよ!街の中に引退した本物の潜水艦が設置されていて、実際に艦内に入って歩き回れるのでめちゃくちゃ面白いです。上官の部屋や居住スペースなど見れて大変興味深いです。潜望鏡も覗けます。オレ様の人も昔行った時、閉所恐怖症なのを完全に忘れてはしゃいでいました。
空自は静岡
浜松にある、航空自衛隊 浜松広報館 エアーパークも素晴らしいです。実物の戦闘機が展示されています。コクピットに座った写真を記念に缶バッジにしてもらえた思い出があります。館内に食堂があり、窓から滑走路が見れました。
一生に一度は行っとくとよい場所だと思います。
ドライブやツーリング先の候補にどうでしょうか?
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