もう押し歩きも出来るようになって、捨てるものの分別も出来てしまったので、非常にのんびりと作業を進めているZRX1100ですが、それでもちょっとづつ進んでます。
今日は、エンジン始動に向けてマフラーを取り付けました。マフラーは、アクラポビッチです。元々アクラポビッチを使っていたのと、素人ガレージの2階に部品取り用のアクラポビッチが転がっていたからなんですが、やっぱりイイですね、アクラポビッチ。恐ろしく軽いんですよ。同じように2階に転がってるスーパーコンバットなんか、とてつもなく重くて1階に降ろす気になりません。
というわけで、早速取り付けます。

オレ様の場合、アクラポビッチの取り付けは左右2本づつ行きます。エキパイの1,2番/3,4番にバイパスパイプがあるので、2本づつがラクなんです。人によっては、コレクターパイプまで先につないで、4本まとめて取り付けるようですが、アクラポビッチは凄く軽いので、そんな取り付け方も出来ます。軽いってエライなぁ。
ちなみに、この時点では、エキパイは軽くエンジンに刺しているだけで、グラグラにしてあります。

エキパイが4本付いたら、エンジン下のコレクターパイプを刺し込んて、エキパイの位置をしっかり決めます。

位置が決まったんで、ここでやっとエキパイをエンジンに刺し込みます。プラハンでコンコンすれば、傷もつかずしっかり刺し込めます。
あとは、残りのパイプとサイレンサーを取り付けて

マフラーの取り付け完了です。
また一段とオートバイらしくなってきたなぁ。
そういえば、ついでに、念のためにちょっとだけセルを回してから、ドレンボルトとオイルエレメントを外してみました。

エレメント、ちょー綺麗です。今回使うエンジンは、慣らしがが終わって早々に事故で廃車になった車両から取ったものなんですが、オイル交換してすぐの状態で部品取りになったんでしょうね。

普通なら、このカップも汚れやすくて、すぐに黒い汚れが付くんですが、オイルを拭き取ったキッチンペーパーには全く汚れが付きません。

エレメントキャップも綺麗です。無くなりがちなシートワッシャもちゃんと入ってました。

ちょろっと出たオイルもすごくきれいです。このエンジン、当たりだといいなぁ。っていうか、どう見ても当たりエンジンだよね?
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