BMW MINI(R56)

MINIが故障→診断機つないでみた

 新車で買って15年、あんまり乗らないんで走行距離は5万キロちょっと程度の素人ガレージのR56MINI COOPER Sですが、壊れました。なーんにもしてないのに壊れました。5月頃にバッテリーを充電して30分位走った後、駐車場に置いといただけなのに壊れました。

 キーを刺すと、こんな感じでサービスインフォメーションが出て、勝手にワイパーが動いて、セルが回りません。もちろんエンジンはかかりません。バッテリーか?と思って充電済のバッテリーに載せ替えても症状は変わらずです。

 もう、全然分かんないんで、とりあえず診断機を買いました。

 OBD2の診断機で、「Launch CRP129X」とかいう奴です。個人で使うには十分すぎるでしょう。
 実は、OBD2のまともな診断機って初めて使うんでちょっとワクワクです。

 電源入れて初期設定(言語設定、地域設定、WIFI設定)をして少しまってると100個以上のアップデートが……

 有無を言わせずアップデートさせてから車体に向かいます。

 蚊に刺されながら診断させてみた結果、電圧降下はまぁいいや。配線断線?これ、かなり面倒な事になってそうな気が……。診断させるときもVINコードを自動で認識できなかったし、なんか変だぞ?と思いながらOBD2のチェックもしてみます。

 全部Failしとる!コンピュータが死んだか、何処か大事な配線が切れたか……あ、もしかしてヒューズジャンクションボックスあたりが壊れた?

 車検が近いからザっと車両チェックするつもりだったのに、こりゃ、車検までに治せない気がしてきた。困ったなぁ。

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