ヘッドユニットを交換以降、どうにもこうにも綺麗に出力できなかった3Dプリンターですが、やっと綺麗に出力できるようになりました。



出力直後はこんな感じです。1層目にバリが出てますが、全体に非常に綺麗に出てます。強度も十分で、割れたり剥離したりすることはありません。

1層目のバリをスポンジヤスリで整えて完成です。
ずっとうまく出力できずに失敗し続けていた原因ですが、ヘッドユニット交換のついでに彼方此方のガタを修正して、3Dプリンター全体の遊びを減らしたのと、新品のヘッドユニットの誤差のようです。まぁ、遊びを減らしたのはいいとして、ヘッドユニットの誤差は、流石中華製という感じで、なかなか深刻でした。具体的には、温度センサーの誤差とフィラメントを送るチューブの作りの甘さあたりですね。
一応、自分用に目立つ設定をメモっておきます。
ノズル温度 | 全層260度 | 季節とエクストルーダーの状態で、少し下げるかも |
冷却 | なし | |
ベッド温度 | 90度 | |
レイヤー高さ | 0.1mm | |
初期レイヤー | 0.2mm | |
初期レイヤーフロー | 90% | 調整の余地あり 多分、80%とかでもイケそう |
エクストルーダーテンション | ワッシャ1枚 | 調整の余地あり |
新しいノズルの温度設定は、今までのノズルから、だいたい10度位ズレているようです。10度温度をずらしたら、ほぼほぼ性能限界な設定な気がする。
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