ヤマハRZ250/350(4L3/4U0)向け速度警告灯リレーの作成ですが、ちょっとづつ進んでます
やっぱり、12Vの出力というのが中々納得の性能にならなくて苦労しました。12Vを出力する回路がちょっとかさばるのと、安定した性能が出せるトランジスタの選択に手間取ってました。3Wの電球を12Vで点灯させると消費アンペアはソコソコ大きいんで、余裕のあるトランジスタを使わないと、長時間点灯させてたらトランジスタが焼けかねないし。
で、部品の選定が出来たんで、プロトタイプになるものを組み立ててみます。
まずは基盤を作ります。


こんな感じで、生基盤にパターンを転写して基盤を作ります。
そこに部品を乗せます。


裏はチップ部品、表はチップに出来ない部品が付きます。手でチマチマ半田付けするのは中々大変です。
あとは、配線を取り付けると……

プロトタイプの完成です。
これをテスト回路に繋いで動作テストをします。
バッチリです。
念の為、3時間位連続動作なんかもさせてみたり、供給電圧を上げてみたり、電球をLEDに変えてみたりしてテストしてみましたが、問題無さそうです。
もう少し回路の電流の流れを確認して問題無かったらプロトタイプをベースにして量産開始かなぁ。



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