何かと恐ろしく忙しくて、色んなスケジュールをガン無視しつつもやりたい事から片付けているんですが、今、最優先で楽しみつつ作業を進めているのが、このFX&KH系の速度警告灯増幅器です。ご協力頂いている方もいるというのも勿論ですが、モノ作りは楽しいです。特に設計やプログラミングはパソコン1台あれば何処でも出来るので、お茶でも飲みながら本業の休憩がてらプログラムを書くのがいい気分転換になってます。
さて、最新情報に入りますかね。
前回、テスト版を作って本当に狙った通りの動作が期待できるか色々とやってみて、「これならいけそう」というところが分かり、製品化に向けた基盤とプログラムの作成をしました。

基盤はこんな感じでいけそうです。大きさの制限がかなり厳しくて手で組み立てるにはギリギリな大きさといってもいいかもしれません。これ以上密度を上げるなら、組み立て治具が必要になるかな。
プログラムも新しい回路に合わせて組みなおしました。

組み立てたコレを、これまた手作り動作テスターに噛ませて、テスターとオシロスコープを繋いでテストしまくって丁度いい所を探してからプログラムを微調整します。といっても、アナログ回路じゃなく、デジタル回路なんでテストと調整は凄く楽なんだけどね。だって、突き詰めると「電気が流れた/止まった」しか無いんだから。これがアナログだととんでもなく大変なんだよ、マジで。
もう、あとはケースを作ればプロトタイプをご協力者の方に送って実走行テストをしてもらえるんじゃなかろうか?

まだこんな感じのつまらんケースに入れてるだけだけど、一応ソレっぽいケースが作れないか、この後試行錯誤してみます。
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